北九州市立美術館に奥さんと次女と3人で行ってきました。
大宰府I.C.から九州自動車道に乗り、北九州都市高速を経由して1時間くらいで到着です。
北九州市立美術館は本館と分館に分かれています。
本館では・・・
分館では・・・

(どちらの画像も北九州美術館HPから)
今回は「本館&分館ダブルでお楽しみ絵画ツアー」かな(^^;)
まずは本館ですが、クリムトといえば金箔を使ったキラキラとした作品のイメージがあったのですが、今回展示されていたのは意外にも地味な作品が多かったです。
もう一人のシーレという画家は知りませんでした。あまり自画像がないクリムトとは対照的に多くの自画像を描く画家です。その自画像ですが、かなりデフォルメした作品が多くて、ちょっと不気味な作品もあります。でも良かった。
美術館のポスターにも書いてありますが、二人ともなんとなく「世紀末」を感じさせるような重くて暗い作品が多かったです。
美術館本館の前で奥さんと次女。表情からもわかるように、この日は寒かったです。
ところがなんと桜!「十月櫻」と書いてありました。
分館はリバーウォーク北九州という大型複合施設の4F~5Fにあります。本館から車で15分くらいです。
到着してまずは腹ごしらえです。
地階に降りると、ラーメン店が何店もあって、ちょっとしたラーメンスタジアム。
どこのお店にするかかなり迷いました。人が並んでいるほうが美味しいかな~と思いましたが、待つのが苦手な一家なので(笑)、席が空いている店に入りました。
ラーメンとジャコ飯。まずまず美味しかったです。
おなかもいっぱいになり、エレベーターであがってロートレック・コネクションに。
ロートレックとその仲間たちの作品。どの絵を見ても、なんとなく当時のパリの盛り場など、夜の華やいだ世界の雰囲気が伝わります。
ポスターの芸術性?についてはよくわかりませんが、今でも通用するオシャレなポスターですね~。
リバーウォーク北九州の隣には小倉城。今回は時間がなかったので、スルーしました。
そのかわりではありませんが、松本清張記念館に行ってみます。
興味のない?次女は外を散歩すると言って離脱。夫婦で入ってみました。
松本清張は北九州小倉の生まれです。
清張が若い頃に働いていた地元の朝日新聞社では、広告を手がけていたそうです。
なるほど素晴らしいイラストや絵がありました。何でもできる人だったんですね~。
それと東京に住んでいた頃の自宅の書斎・書庫・応接室が忠実に再現されていました。
家一軒がまるごと記念館の中にあるって感じです。
特に書斎は、さっきまで清張がそこに座って原稿を書いていたような、リアルな雰囲気が伝わってきます。
上映時間80分の映画がありましたが、寒空の中に次女を待たせるわけにもいかないので、今回は我慢。
いや~ここはお勧めのスポットですね~。質・量とも素晴らしい。
もう一度来て、ゆっくりと楽しみたいです。
北九州絵画の旅、最後の締めは・・・やっぱりスタバ(^^;)
店内の席が空いてなかったで、外でコーヒータイム。
寒かったですが、そのぶん暖かいコーヒーが美味しかった。
先月(1月)のぐうたら度数いってみま~す♪
バイク・・・◎
この季節、2回も乗ればいいでしょ??
本・・・◎
今年になって読み出した「竜馬がゆく」、面白いです。久しぶりの時代小説ですが、読みやすいし、次はどうなるだろう?とワクワクします。ただいま4巻目(全8巻)。
実はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」も見ているので、小説とテレビが頭の中でゴチャマゼにならないかな~と思っていました。
ところが、かなり違うんです。何でかな~。
テレビの演出もあるだろうし、司馬遼太郎さんは史実と異なった自分の考え?を書くと聞いたこともあります。
ところで、テレビと小説の「りょうま」ですが、「龍馬」と「竜馬」・・・漢字が違う。
知っている方がいたら、教えて下さいm(_ _)m
スポーツ・・・○
寒さに弱い(暑さにも弱いけど・・^^;)ため、自転車は冬眠中。そのかわりに山歩きや街歩き?かなりしてます。
単純な人間なんで、歩数計の数字が増えるのが嬉しくて、歩く~歩く~♪
酒・・・×
お正月のぐ~たら生活から脱出できない日々でした。飲みましたね~。お酒の中で一番好きな日本酒を自宅でも飲んでいます。
最近は夫婦とも「休肝日」を多くして頑張っていますが、その反動?で、呑む日の酒量は増えているような(*_*)
音楽・・・◎
先月の i pod はどんなアルバムが入っていたかな・・・
①くるりの「TEAM ROCK」
②ライ・クダーの「ゲット・リズム」
③ジミ・ヘンドリックスの「アー・ユー・エクスペリエンスド」
④ローリング・ストーンズの「レット・イット・ブリード」
⑤キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」
⑥スザンヌ・ベガの「孤独」
⑦ビー・ジーズの「THE VERY BEST OF THE BEE GEES」
⑧フランシス・レイの「THE BEST OF FRANCIS LAI」
いつものように、CDラックから適当に選んで聴いています。
今回はロックが多いです。
ビー・ジーズは映画「小さな恋のメロディー」を観てからのファンですから、かなり長いです。
時代によってスタイル(サウンド)をかなり変えるグループですが、初期の頃が一番好きです。
「マサチューセッツ」、「メロディー・フェアー」、「若葉の頃」、「ラン・トゥ・ミー」
素晴らしい曲ばかり。日本酒にピッタリの曲です(嘘)。
フランシス・レイは映画音楽の大御所ですね。
ダバダバダ~♪で有名な「男と女」や「白い恋人たち」などが収録されています。
「白い恋人たち」は小学生の頃にEP盤を買って、まだ持ってますよ~。
フランシス・レイを聴く小学生なんて・・やっぱ変な小学生だったかも(@_@)
曲から大人世界の匂いをかいでたのかも(^^;)
今回は酒量以外はまずまずなんで、ぐうたら度数は30%ってことで。
仕事の話は書きたくないのですが・・・
3月13日から、現在各社それぞれでしか利用できない鉄道関係のICカードが、相互に利用できるようになります。
JR九州の「SUGOCA」、福岡市営地下鉄の「はやかけん」、西日本鉄道の「nimoca」、JR東日本の「SUICA」です。
便利にはなるんでしょうが、これの勉強が大変なんです(T_T)
「ただしこの場合は・・」みたいな例外(特例)が多くて。
「頭の体操」と思ってがんばります(*^_^*)
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