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モモノツブヤキ 第7話

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「家畜は家族」



朝日新聞に「家畜は家族」という見出しの記事。

その記事にあった写真。

「母豚の乳を一生懸命飲んでいる子豚」。

普通ならほほえましい写真のはず。

でも母豚のお腹には水泡ができている。

口蹄疫に感染している症状です。

何も知らずに飲んでいる子豚を見るのはつらい。

親子ともいつか殺処分される。

それがわかっていても「その日」まで育てる農家の方の気持ち・・・。



同じ記事の別の写真。

「殺処分した牛の埋却作業をしている作業員」。

作業員の手にはユリの花。

畜産農家から一緒に生めてと託されたという。



ある畜産農家の方の話。

豚や牛はただの「経済動物」ではない。

大切に育て、「人間のために命をくれてありがとう」と感謝し、出荷する。

「だからこそ、肉になれずにただ死なせるのがつらい」と。

豚や牛からみたら、食用の肉になるのも、殺処分されるのも同じことかもしれない。

でも送り出す農家の方からみればまったく別なこと。

ある農家の方は、殺処分される牛の鳴き声が聞こえないように、家に閉じこもるという。

家畜は家族。

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