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35年ぶりの修学旅行(1日目)

1泊2日で南九州のほうに車でお出かけしてきました。

福岡の筑紫野ICから鹿児島ICまでは約260キロ。

この日はあいにくの雨模様でしたが、途中でソフトクリーム休憩を1度しただけで、ひたすら高速を走ります。



まずは、知林ヶ島(ちりんがしま)へ。

この島は、鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ周囲約3キロの無人島です。

小雨の中、すこし手前の道の駅から撮影。

ここに渡ります・・・船じゃなくて、歩いて!
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実は3月から10月にかけての大潮や中潮のときに約800メートルの砂洲(砂の道)が出現して歩いて渡ることができるんです。

まえもってネットで調べたところ、ちょうどこの日は午後1時過ぎから1時間50分程度、砂洲が出現することがわかっていました。

ただ、渡れる日は多くなくて、10月は11日間。11月は5日間。12月はありません。

写真じゃわかりづらいですが、蛇行した砂洲がわかりますか?

途中で奥さんが打ち上げられた魚の死体を発見。

私は気持ち悪かったけど、写真を撮ってといわれて、しかたなく・・・。

死んだ魚を見て、微笑んでる奥さんがちょっと怖い(笑)。
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次に行ったのは日本最南端の駅「西大山駅」です。

ベンチがいくつかあるだけの無人駅。

線路の先には、雲におおわれた開聞岳が見えます。

古びた駅舎でもあれば、雰囲気でるのにな~と思いつつ撮影。
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天気も回復し、青空が出てきました。

次に向かったのは知覧の「知覧特攻平和会館」。

知覧には本土最南端の特攻基地がありました。

全国から若い特攻隊員がここに終結し、戦地(沖縄)へ飛び立ちます。

沖縄決戦で散った隊員の数は1,036名。

館内には遺品や手紙などが展示されていました。

それと、出撃直前に子犬と遊ぶ隊員、出撃前夜に宿舎でうでずもうに興じる隊員、出撃20分前の腹ごしらえ風景などの貴重な写真の数々。

二度と帰って来れないことがわかっていながら、それぞれの写真に写っている若い隊員達の表情が明るい。

それがなおさら辛い。



次に日本の道100選にもなっている「知覧武家屋敷群」に移動します。

古い屋敷や庭園など、これだけの武家屋敷通りが残されているのは珍しいそうです。

あくまきとお茶で休憩。 

「あくまき」は、灰汁(あくじる)に漬け置きしたもち米を蒸して作る、南九州独特の和菓子かな?

これ自体は味がないので、黒砂糖やきな粉をかけて食べます。
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すっかりと日が暮れてしまいましたが、珍しく迷わずに鹿児島市内のホテルに到着。

お待ちかねの夕食ですが、ホテルで紹介してもらったお店をめざし、天文館に繰り出します。

鹿児島には美味しいものがいっぱいありますが、やっぱ黒豚でしょ?

写真は「黒豚の溶岩焼き」。

美味しそうな黒豚を熱した溶岩の上でジュウジュウと焼きます・・・アレッ?
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どうも溶岩が十分に熱くなってなかったらしい。

小心者の私ひとりなら、我慢して生焼けの黒豚を食べたかも(笑)。

奥さんが熱い溶岩を注文してくれた時は、うれしかった(爆)。

やっとジュウジュウと音をたてて美味しそうに焼けました。

ちなみに奥さんは脂が苦手なんで、ほとんど私の口にはいりました。Dc101131



【奥さん撮影】
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ホテルに戻り、いつものようにビールやにごり酒で二次会。

明日はどこへ行こうかと考えます。

旅行に行く時にあまり綿密な計画を立てないアバウトな夫婦です。

霧島方面もいいな~・・・とか考えながらスポーツニュースを見ていたら、

心地よい疲労感と酒と黒豚?のせいで、いつの間にか寝てしまったようです。

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コメント

今回も良い旅されてますね。
僕はあることで散財もあり、修学旅行には行けません。
でも、貧乏バイク旅なら行けるかも(笑)

砂洲の道、見えますよ!自然が創り出す風景ですね。
年間で何日間位砂洲の道は現れるのでしょう。
実は僕も年間30回程現れる、阿蘇の雲海を狙っているんです。
なかでも秋は最も多く雲海が発生する時期なんです。
が、当たるかはずれるかは、その人の、日ごろの行ない、運次第です。

知覧町の特攻隊員の話は涙なくして聞けません。
あの若い青年達が、どうしてこんな手紙が書けるのか。
とても若者の書く文面ではありません。
でも写真で見る顔は、まだあどけない顔をしています。
それがなおさら辛いのです。

投稿: run | 2010年10月14日 (木) 00時38分

runさん
さきほど散財の正体を確認させていただきました(笑)。
うらやましか~!

阿蘇の雲海>写真では見たことがありますが、実際に見てみたいですね~。
日頃の行い・・・これには自信があります(嘘)。

知覧では、家族にあてた遺書や手紙が多く展示されていましたが、素晴らしい文面と達筆にビックリでした。
それと写真の笑顔を見て、こんなに若いのに、迷いも恐怖もない心境になれるのかな~と思いましたね。

投稿: 博多のモモ | 2010年10月14日 (木) 06時07分

いい旅をしてますね。
知覧は私も2回行ってます。
前回、武家屋敷いけなかったのが残念です。

死んだ魚を見た時の奥様の笑いは何を思ったのでしょうかね^^
美味しそう。。よく生きた。。くたばったか。。次はお前だ(ニヤ!) どれかですかね^^;

投稿: アパッチ | 2010年10月15日 (金) 12時44分

アパッチさん
知覧に2回も行かれたんですね~。
福岡の「太刀洗平和記念館」もお勧めです。

長崎原爆資料館や広島平和記念資料館も同様ですが、このような所を訪れることで、痛ましい過去の上に自分達の平和な生活があることを再確認できますね。
ほんと大事なことです。

奥さんの微笑み>わけわからん。動物好きにしてもほどがあるってもんです(笑)。

投稿: 博多のモモ | 2010年10月15日 (金) 18時05分

福岡からだと鹿児島は遠いですね。黒豚の溶岩焼き美味しそうです。奥様は死体マニア??

投稿: tuty | 2010年10月16日 (土) 21時40分

tutyさん
高速で3時間ちょっとですから、日帰りできる距離ではありますが・・・。
奥さんはFBIや超常現象のアメリカドラマにはまっているので?、こういうのに慣れているのかも(笑)。

投稿: 博多のモモ | 2010年10月17日 (日) 10時32分

こんにちは
修学旅行か...なんだか楽しそう。
知覧には一度行ってみたいと思っていますが、なかなか実現していません。
黒豚の溶岩焼きは美味しそう!!!
お腹が鳴ってきます。

投稿: vehicles | 2010年10月18日 (月) 11時43分

vehiclesさん
黒豚、美味しかったですよ。
魚も新鮮だったし、いい店を紹介してもらいました。

知覧・・こちらに来られる機会があればぜひ!

投稿: 博多のモモ | 2010年10月18日 (月) 13時39分

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