なのにあなたは~京都へいくの~♪(1日目)
タイトルでピンときた方は、それなりのお歳ですね~(笑)。
5月に行ったばかりの京都に、また行ってきました。
今回の目的は美術館です。
京都市美術館では「フェルメールからのラブレター展」が10月16日まで開催中。
さらに9月13日からは「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」が開催。
重なった日に行けば、見たかった2つの展覧会を同じ美術館で観ることができます。
いつものように7時30分博多発の新幹線に乗ります。
今日の天気予報は沖縄以外は全国的に雨(涙)。
そういえば、5月に行ったときは台風接近で大雨でした。
それでも前日に次女が作ってくれたテルテル坊主の効果?で傘をさしたりたたんだりぐらいですみました。
京都に着くまで村上春樹の本を読みふけり、読み終わる頃には到着。
文庫本なら処分しても良かったのですが、図書館からの借り物なのでそういうわけにもいかず、2日間お荷物に(笑)。
喫茶店のモーニングでパパッと朝食をすませ、市営バスに飛び乗り、美術館に向かいます。
この日は平日だったのですが、すでに美術館前には行列。
予想通り、行列は「フェルメールからのラブレター展」でした。
30分ほど待ってやっと館内に入れました。
今回はフェルメールの作品は3点だけで、他は同時代の作家の作品がほとんど。
フェルメールの傑作「手紙を読む青衣の女」ですが、今回、修復後世界初公開だそうです。たしかに藍の色が鮮やかに蘇っていました。
しかしフェルメールは作品が世界に30数点しかないのもあってか、異常なほどの人気ですね。
かたや並ぶこともなく、すんなりと入れた「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」ですが、ビックリ!
印象派の作品が多かったですが、とにかく有名な作家の有名な作品が目白押し。
絵にはさほど詳しくない私でも「アッこれしっとう~」。
詳しい奥さんはそうとう感動してたようです。
ほんと、こんなにいっぺんに出しちゃっていいの?と思うぐらいでした。
パンフレットの「奇跡のコレクション」は本当でした。
美術館を出て東福寺に向かいます。
いや~とにかく広いです。
あちらこちら見てまわったつもりでしたが、見てなかったところもずいぶんあったようです。
こんどは河井寛次郎記念館へ。
私は良く知らなかったのですが、有名な陶芸家なんですね。
ここは河井寛次郎の自宅を記念館として開館していて、登り窯まであります。
次は国宝の三十三間堂。
中央に大きな千手観音座象があり、その左右に各500体の千手観音立象、合計1001対の観音象。とにかく圧倒されます。
また総檜作りのお堂は、120mもあるそうです。圧巻!
奥さんの「後ろのほうの観音様はよく見えんで、かわいそうやね~」の感想も納得(笑)。
今回のお宿は5月に行った時と同じ二条城近くのホテル。
夕食も前回と同じ京料理のお店へ繰り出しました。
ホテルの部屋で飲みなおし・・・あっという間にオヤスミナサイzzz
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
勿論、ピンときますよ^^;
いい歌でしたよね。
京都にいたんですね。
昨日今日で京都から1時間以内の三重の伊賀に来てます。
今は帰りの新幹線です。
今度、Totoさんに奢らせて京都で飲みましょう!
しかし、美術館とは、、なかなか見るものが違いますね。
投稿: アパッチ | 2011年10月12日 (水) 18時07分
アパッチさん
お仕事お疲れさまです。
帰りの新幹線で缶ビール飲んでるアパッチさんが思いうかぶな~(笑)。
昨日久しぶりにソロで阿蘇を満喫しましたよ。
いつブログアップできるかわかりませんが・・・。
京都で豪遊したいですね~。
お願いします、Totoさん!!
投稿: 博多のモモ | 2011年10月12日 (水) 23時09分