毎年恒例!なんしょがたき
今年も「河原谷の大つらら(難所ヶ滝)」を見るために山に行ってきました。
私は毎年行きますが、奥さんは初めて。
運動不足の熟年夫婦、どうなることやら・・・。
いつものように宇美町の昭和の森公園に車を置いて出発!
この日は土曜日でしたが、意外に登山客は少なかったです。
昨年登った時は、滝の近くの登山道が大渋滞でしたから。
登りはじめは天気も良く、雪があるのか心配になりますが、1時間ほど登ると雪と険しい岩がお出迎え。
さらに登って、もう少しで滝に着くかな~というあたりで、アイゼンをつけます。
やっと到着。
さすがに滝のまわりは寒かった。
標高724mにあるこの滝ですが、ちょうど風の通り道になるので、凍りやすいと聞いたことがあります。
迫力のある氷爆を期待していたんですが、最近好天続きのためか、名前どおりの大きな氷柱(つらら)といった感じですね。
あまりに寒いので、マドレーヌ1個とお茶を一口飲んですぐに出発します。
登ってきた道を引き返しても面白くないので、頭巾山(900m)を経由して別ルートで戻ることにします。
写真は頭巾山に向かう途中の尾根道ですが、雪が少ない。何年か前に来た時は膝近くまで雪が積もっていたんですけどね~。
頭巾山から下る道はかなり急で、枝につかまりながらなんとか出発地点の昭和の森へ到着。
トータル4時間ちょっとでしたが、久しぶりの山登りは楽しかったです。
下山してから食べた暖かいうどんの美味しかったこと!(笑)。
後日・・・
登山後2日目に筋肉痛の奥さんにむかって「日頃から運動せんといかんよ~」と偉そうに言っていた私。3日目に筋肉痛になったのはここだけの話です(笑)。
【おまけ】
この登山以降、急に博多は寒くなり、平地でも交通機関が乱れるほどに雪が降ったりしました。寒がりの私は動けません(笑)。バイクは無理、自転車も無理、ジョギングもサボりっぱなし。怠惰なインドア生活を満喫しております(笑)。
次回のグリーンジャンボ宝くじは東日本復興支援ということで、1等、前後賞あわせて5億円!!前回10枚買って、13,300円ゲットした運気上昇中?の私が買うつもりでしたが、家族に却下され(笑)、かわって先日「鶴の夢」を見たという次女が買うことになりました(笑)。はたして鶴の効果はあるんでしょうか?私は抽選の日までいつものように妄想することとします(笑)。バイクで200万、自転車で50万、パソコンで30万・・・。5億円まで妄想するのは大変です(笑)。
省エネが当たり前の世の中。電気店に行くと色々なLED電球がありますね~。ずいぶんと安くなったし、4万時間の長寿命が魅力。ちなみに我が家のLED化は玄関ホールの2個だけです。話かわって最近ソーラー電波時計を購入しました。以前からねらっていたカシオのオシアナスというモデルです。見た目はクラシカルなアナログな時計ですが、電池交換も不要で時間も狂わない。それにしてもLED電球といい、ソーラー時計といい、どちらも52歳の私の寿命よりずいぶん長いでしょうね(笑)。
最近は寒くて自転車通勤を封印中(っていうか、やる気がない)。そのかわり通勤中はよく歩きます。出勤する時はトータル45分。帰宅時は1時間30分は歩きます。最近のお気に入りのコースは某大学構内。一般人が入っていいのかな~。でも小さな子供を連れた方(散歩?)もいるし~、いいんじゃないかな??ダンディーな私、たぶん大学教授と思われているでしょう(笑)。車の多い道を歩くこともなく、快適な(秘密の)通勤経路です。
我が家は4LDKのマンションなんですが、長女は結婚し、長男も家を出て、部屋が2部屋余ってる状態。どちらの部屋も物置状態でしたが、休日にお掃除頑張ったおかげですっかりキレイになり、他の部屋の家具を運んだりして家の中がずいぶんと片づいた。今は家具類が一つもない和室で寝てますけど、広くなって寒い気がする(笑)。ちなみにガランとした和室を見た3歳の孫娘が「壁買ったと~?」。
市民農園(5年間)に当選。・・・って長女ですけど。我が家も応募していたんですが、くじ運のない夫婦なんで補欠58番目(笑)。長女は育児で大変でしょうから、畑はジ~ジとバ~バが頑張りますよ。場所もすぐ近くだし。さっそく野菜の作り方を勉強しないと!野菜作り名人の奥さんの両親に教えてもらおう!多趣味な私にもうひとつ趣味が増えました。けっこうはまりそうな予感(笑)。
【備忘録として】
いつものように大好きな本と音楽のお話ですので、興味のない方はスルーして下さい。
本・・・
片岡義男「缶ビールのロマンス」&「幸せは白いTシャツ」、池井戸潤「下町ロケット」、窪美澄「ふがいない僕は空を見た」、白井友次「自転車のメンテナンス」、今泉紀夫「スポーツバイク メンテナンス&チューンナップ」、荻原浩「月の上の観覧車」、高橋誠之助「神様の女房」、写真集「木村伊兵衛のパリ」、西村章(訳)「バレンティーノ・ロッシ自叙伝」、長尾籐三「70歳のロードバイク」、米津一成「自転車で遠くへ行きたい」、養老孟司「死の壁」、金城一紀「GO」。
寒い日は暖かい部屋で活字の世界をさまよってます(笑)。
春になれば活動的な生活をおくれるはずです。たぶん(笑)。
お薦めは
ひょんなことから中小企業の社長になった主人公の奮闘劇。
大企業に立ち向かう町工場が舞台です。
読みながら、ずいぶんと企業の舞台裏や金融に詳しい作家だな~と感心していましたが、作者の池井戸潤さんは小説家になる前は銀行員だったそうです。リアルな企業小説としても楽しめます。
これは面白い!!
ひとつの話をもとにした連作短編集?読み始めは性描写がリアルでど~なの~って感じでした。ところが読み進めると短編ごとに主人公が変わっていき、それぞれの立場での「視線」が楽しめる。ほんと面白くて途中でやめられず、一気に読みました。
過ぎた時間は取り戻せない。切なくなりたい40~50代の男性にお薦めします(笑)。
写真家である木村伊兵衛がライカを手に、1954~55年のパリの街をスナップした写真集。NHKの日曜美術館でこの本のことを知り、図書館で借りました。試作品のカラーフィルム(信じられないほどの低感度)で撮ったとは思えない素晴らしい写真。やっぱ写真は機材じゃない。そんなことわかっているんですが、すぐに新しいカメラに興味がいくんですよね~(笑)。
音楽( i pod )・・・
「バッド・カンパニー」、リー・モーガン「イントロデューシング・リー・モーガン」、ザ・フー「フーズ・ネクスト」、リー・リトナー「キャプテン・フィンガーズ」&「フェスティバル」、アデル「19」、デビッド・ボウイ「アラジンセイン」、「ドアーズ」、ブルーノ・マーズ「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」、久石譲「NHKスペシャル 驚異の小宇宙サントラ」、サンタナ「スーパー・ナチュラル」、イーグルス「ならず者」、R.E.M「ニュー・アドベンチャー・イン・ハイファイ」。
今年のグラミー賞は予想どおり?アデルの主要3部門を含む6冠で、圧勝でした。しかし、この若さでこの渋さにはビックリ!!初めて歌を聴いた時は、かなりなベテランだと思っていました。さんざん「19」を聴き、今は「21」を聴いてます。CDジャケットを見たときはスリムな女性をイメージしてましたが、実物は貫禄ある女性でした。失礼!アデルさん。
ブルーノ・マーズもグラミーにノミネートされてましたね。このアルバムを聴くと色々なジャンルの音楽に触れて(影響を受けて)きたのがわかりますね。耳になじむ音でありながら軽くはない。本物ですね(なんて私が偉そうに言うのも失礼か)。
今日の博多は最高気温が15度。寒い寒いと言いながら、確実に春が近づいている。奥さんが買ってきた枝垂れ梅の蕾もずいぶんとふくらみました。
さきほどまで孫二人が遊びに来ていましたが、ほんと体力いりますね~。やっとコーヒーを飲みながら「くつろぎタイム」です。奥さんは録画していた平清盛を見ているし、私はブログの続きを作成中。それでも「あんなこと話しよったね~」とか、帰ったばかりの孫の話で盛り上がってしまうジ~ジとバ~バです(笑)。
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