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2013年6月

1427キロバイク旅2 【ソロで走った四国編】

【4日目】

みなさんと天橋立の旅館の前で記念撮影をし,それぞれの無事を願ってお別れします。

また機会(来年?)があったら京都あたりに集合しましょう!

さて今日からは一人旅。

不安と期待・・・どうにかなるでしょう。


天橋立から姫路に向かい、姫路からフェリーで小豆島に渡ります。

なんで小豆島?と言われると困るのですが、博多モンの私にとってはなかなか行くことがないかな~っていうだけです(笑)。

フェリーに乗り込んでくつろいでいると,お爺ちゃん&お婆ちゃんの大集団が騒がしく乗船してきました。

海でも眺めながら船旅の気分を満喫しようと思っていたのに~、こりゃ~無理だ。

・・・なんて思っていたらすっかり爆睡してしまい、目を覚ますとまわりには誰もいません(汗)。

あわててヘルメットをかぶり車両甲板に急ぎ、無事に小豆島に上陸。

まずは「岬の分教場」に向かいます。

小学校低学年の頃はこんな木造の校舎だったな~。

しばしタイムトリップ。

詳細については、3枚目の写真をお読み下さい(笑)。
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その後、小豆島名物の「醤油ソフト」を食べようと思っていたら閉店でした。

しかたなく土庄(とのしょう)港近くで今宵の宿を見つけ,さっそくランニングに出発。

ここは小豆島では一番賑やかな街だと思っていましたが,まだ暗くなる前の夕方6時頃だったのにまったく人がいません。

ちょっと不気味なくらい静かな港町を自分の足音だけを聞きながらのランニングとなりました。



【5日目】

6時36分の始発のフェリーに乗り、1時間ほどで香川県の高松に到着。

四国に上陸です!

香川と言えばうどんですけど,まだ早いし、お腹もすいていないし・・・。

うどんはパスすることにして、一気に四国を縦断して高知に向かいます。

下道で高知まで下るつもりでしたが,べんべさんから四国の内陸の道はあんまり面白くないとの情報を得ていたので、高速で高知まで一気に下ります。

高速道路の左右は見渡す限り延々と山ばかり。


高知に到着し、まずはおきまりの桂浜へ向かいます。

もっと雄大な浜辺かと思っていましたが,わりとこぢんまりしていたような。

アパッチさんお勧めの坂本龍馬記念館は見所満載でお勧めですよ。

ここから龍馬も太平洋を見てたのかな~と記念館の屋上からしばらく海を眺めます。

駐車場に戻ると日本一周中のHN「胡瓜(きゅうり)」君と遭遇。

大阪を出発したばかりらしく、まだまだ先は長いけど,気をつけてね!

あとになって、もっとお喋りしたり、食事ぐらいご馳走すればよかったと思いましたが・・・。

気が利かない親父ですみませんでした。
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高知市内に戻り,家族や職場へのお土産を買ったりします。

ちなみに奥さんへのスペシャルプレゼントは京都の錦市場で購入済み(笑)。

ぜったいに喜ぶ物をゲットしています(笑)。

以前京都に旅行した際に、錦市場の「有次」という刃物では有名なお店で手作りのバターナイフを買ったのですが、なくしてしまって・・・。

再びこのお店を訪れ、同じバナーナイフを購入しました。

もちろん名前も彫ってもらいました。

帰宅したときは奥さん嬉しそうだったし、次女からは「お父さんにしてはナイスなお土産じゃない」と褒められたり(笑)。


高知市内でホテルを探しますが,どこもけっこうなお値段。

時間にも余裕があったので,太平洋を左手に見ながら快走し、横浪黒潮ラインのワインディングを楽しんで須崎市という街まで移動します。
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須崎市・・・、高知駅前の観光案内所の方の話では,コンビニくらいありますよと。

予想通り須崎市はあまり活気のない街でした。

なんとかボロボロなビジネスホテルらしき?宿を見つけます。

オーナーらしきオバちゃんに・・・

「バイク置けるところありますかね~?」

「ここ(ロビー)に置いていいよ」

「いや~とてもこんな狭いところには・・・」

原付かなにかと勘違いしてるのかな(笑)。

「駐車場ありますか?」

「ここに止めていいよ」

「いいよって・・・ここはお隣の薬屋さんの駐車場じゃ??」

「よかと」。

「・・・」。

けっきょくハーフカバーをかけてそこに置くことにします。

そして日課?のランニングへ。

良い雰囲気の里山を走っていたら、これまた良い雰囲気の神社を発見して寄り道。

これが大失敗。

すっかり道に迷ってしまいました。

なんとか本屋を見つけ、汗だくの私は店内の地図を持ってカウンターのお兄ちゃんに

「ここはどこですか?」

なんてバカな質問をしたけど親切に教えてもらい、なんとかホテルに戻ることができました。

コンビニくらいあるはず・・・、予想通り見つけることができず、かなり寂れたスーパーで惣菜とビールを買って部屋で夕食。

そんなこんなで本日終了。



【6日目】

朝露に濡れたカバーをはずして出発。

部屋の鍵はカウンターに置いておいてと言われていたので、そうします。

なんともアバウトなホテルだな~。


まずは足摺岬を目指します。。

途中まで開通していた高速(無料区間)を走りますが、濃い霧。

ほんと四国は山だらけなんで,霧が発生しやすいみたいですね。

それでも海沿いの道では素晴らしい景色を堪能できました。
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足摺岬に到着。
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岬に灯台なんてどこにでもあるわけですが,ここは水平線の見え方が半端じゃない!

地球が丸いってわかりますよ(笑)。


しばしマッタリとして、四万十川河口の中村というところに移動します。

このあたりで泊まり、四万十川をランニングの予定でしたが,まだ昼過ぎだし、一気に四万十川にそった441号線を走り抜け,適当なところで宿を見つけることにしました。
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最後の清流と言われる四万十川ですが、山間部をクネクネと、しかも雄大に流れる様は独特なものがありました。

バイクの写真は佐田の沈下橋ですが、欄干のないのは高所恐怖症の私にとってはかなり大変でした。

もっと橋の端っこに寄れそうですが、そのままバイクもろとも川に落ちそうで、私にはこれが限界でした(笑)。


四万十川を満喫し、夕方近くに宇和島市に到着。

今日はここに泊まることにします。

駅構内の案内所で一番安いホテルを探してもらい、素泊まりシングル4,900円のビジネスホテルに決定。

さっそくホテルに向かい、バイクを駐車場に置いてカウンターに行くと・・・

「セミダブルで5,400円です」

「ほんの10分前に電話した時はシングル4,900円だったじゃないですか」

「いや~、シングルは1部屋しか余ってないんですよね(意味不明)」

「はぁ~???」

「じゃ~今日はサービスしてセミダブルを4,900円にしときます」。

けっきょく通された部屋はシングルでしたけど・・・

浮いた500円をタバコ銭にでもするつもり?

旅人をなめちゃいけませんぜ、オヤジさん(笑)。

夕陽がきれいな宇和島の港をランニングし、名物の「ジャコ天」を買ったりして部屋のテレビでサッカーを応援中に夢の中へ・・・。



【7日目】

いよいよ最終日。

今日は宇和島市から北上し、佐多岬半島のメロディーラインを走って、フェリーで大分の佐賀関に渡り、あとは高速でひたすら博多を目指します。

佐多岬半島は四国の西側にまるでシッポのように突き出した半島で眺めもなかなか素敵です。

「伊方きらきら館」という物産館?に寄り道。
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ここには1度来たことがあります。

4年前に長男と愛媛の道後温泉をツーリングした時に立ち寄りました。

ウェアーもキャップも4年前と同じだ(物持ちがいいでしょ?)。

水槽の魚にエサをあげるポーズもまったく一緒だし(笑)。

売店のおばちゃんに写真を撮ってもらいましたが、なかなか満足のいく1枚が撮れなかったようで、あ~でもない、こ~でもないとずいぶんと真剣な撮影会になっちゃいました(笑)。

【4年前の思い出写真館】
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とうとう四国にお別れです。

フェリーに乗るのもこれが最後。

今回の旅でフェリーに4回乗りましたが、フェリーって旅の気分を盛り上げるには最高ですね。
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大分県の佐賀関に上陸し、高速でひたすら博多を目指します。

太宰府インターを降りてディーラーに直行します。

実はツーリング中ずっとバイクの調子が悪く、エンジンがかからなかったことが2回。停車中もアイドリングが不安定で止まりそうになったり。

四万十川あたりで写真を撮るときはずっとエンジンかけっぱなしでした。

こんな所で動かなくなったら300キロ近いバイク、どうしようもないですからね。

調べてもらうと色々な所が複合的に悪くなっているようで、翌週に点検に出すことになりました。

痛い出費でしたが、後日愛車を受け取りに行った時に馴染みのサービスの方から「しばらくは大丈夫ですよ」と言われ一安心。

最近は傷やサビも目立ってきたけど、長旅をともにした愛車。

愛着がますますわいてきたし、これからもこの赤いバイクとお付き合いしていくつもりです。


フェリーが多かったからか、1週間のツーリングの走行距離が1427キロっていうのは少ないですが、マイペースで楽しい旅ができたかな。

ま~少ないと言いつつも、最近は年間の走行距離が1500キロに満たない情けないライダーの私にとっては、1年分を1週間で走ったことになります(笑)。


一週間のバイク旅でしたが、前半は関東・関西・九州のバイク仲間と楽しい時間を過ごせたし、後半は一人旅を不安定な愛車とともに旅することができました。

2回のロングツーリングを1回でやっちゃったような感じですかね~?

四国の四万十川をぜひ奥さんに見せたいな~。

タンデムツーリング・・・車のほうがいいって言われるかな(笑)。


今回のツーリングでは大幹事Totoさんをはじめ多くの人にお世話になりました。

ほんとうにありがとうございました。

結局ってことでもないけど、1週間も家を空けたことがなかったので、帰宅した時はホッとしました。

やっぱり「我が家が一番」なんてありふれたフレーズが今回の締めかな(笑)。

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1427キロバイク旅1 【みんなで走った京都編】

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無事に京都~四国の6泊7日のツーリングから戻ってきました。

梅雨入りしたにもかかわらず、雨に遭うこともない1週間でした。

今回と次回の2回に分けてレポートしたいと思います。

オープニングの写真は瀬戸内海を航行中のフェリー甲板から。

朝日で輝く海が楽しい旅を予感させてくれますよね?



【1日目】

19時50分門司港発のフェリーに乗るために、博多の自宅を出て1時間ほど高速を走ります。

乗船前にお土産を買おうとウロウロしていたら、けっこう時間がおしてきて、暗くもなって不安に・・・。

フェリー各社の乗り場が色々とありましたが、なんとか目的のフェリーに乗ることが出来ました。


レストランで夕食、ロビーでビールを飲みながらサッカー観戦。

早めにベットに入りますが、風邪気味なうえに、振動や揺れでなかなか寝付けません。



【2日目】

寝たような寝ていないような・・・。

早朝の甲板に出てみると、明石海峡大橋をくぐる直前でした。
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大阪南港には8時30分の定刻に到着です。

ただ下船時にハプニング。

私のバイクがない!!

法律でフェリーが岸壁に接岸されるまで、乗客は車両のあるフロアーには行けないのですが、なにしろ大きなフェリー。

1F~4Fまでが車両甲板、5F~7Fまでが客室。

言ってみれば、7階建てのビルのようなもの。

たしか4Fのはず・・・見つからない。

3Fに行くも見つからない。

この門司~大阪南港のフェリーは大型のトラックやトレーラーが多く、しかも2輪専用の駐車スペースはなく、探すのが大変。

ベソをかきながら係員に聞いても??

大型トラックの隙間をウロチョロしてやっと赤いバイクを見つけた時のうれしさと言ったらありません(笑)。

こんなんでこれからの1週間大丈夫なんやろうか??


大阪に着いたら北に向かい京都を目指し・・・ません。

南に向かいます。

高所恐怖症ながら無類の飛行機好きの私。

関西に来たら関西空港ははずせないでしょ!(笑)
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関空には送迎専用のビルが別にあり、空港ターミナルの中には送迎デッキはありません。

この送迎用のビルが私にとっては夢のような空間。

航空管制官やパイロットのシミュレーションがあります。

他にお客さんがいないことをいいことに、何度も関空に着陸しました(笑)。


さんざん関空を満喫し、その後は高速道路を乗り継いで京都市内に到着。

最近はナビやスマホのアプリがあって旅人には便利な世の中ですが、私は数年前のバイク用地図だけのアナログ旅。

地図には載っていない道もありましたが、道路標識だけでも迷わずに京都に行けました。

15時のチェックインまで時間があったので、訪れたのは竜安寺の石庭。

平日にもかかわらず多くの人(外人さんが多かった)で賑わっていました。
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ホテルの地下駐車場にバイクを置き、部屋でバイクウエアーを脱いだら速攻でランニングウエアーに着替えます。

河原町のホテルから鴨川~銀閣寺~哲学の道をランニング。

毎年のように夫婦で京都には来ますが、さすがにランニングは初めて。

奥さんを部屋に残して走るわけにはいきませんもんね~(笑)。

遠く離れた知らない街を走るって新鮮ですね!

「旅ラン」がくせになりそう。


夕方になり、今回のツーリングに参加される方々が続々と到着。

関東方面から4名(アパッチさん、べんべさん、上州NC/Gさん、ADVさん)、関西から1名(今回の大幹事Totoさん)、九州から2名(bakuさん、私)の合計7名です。

ロビーで挨拶をかわし、ホテル近くの町家を改造した居酒屋で盛り上がります。

バイクという共通の趣味があるからか、以前からブログ等でお顔を知っていたから、人見知りの私でも初対面のお二人とも楽しい話ができました。

オヤジが7人集まればまっすぐにホテルに帰るわけがありません。

夜の街にくりだします。

祗園をうろつき、夜の八坂神社に行ったりして鴨川の納涼床で乾杯。

京都に行くたびに、あそこで涼みながら飲んだらいいだろうな~と思っていたことが実現しました。

ワイワイ、ガヤガヤ・・・。

近くにいた若いカップルは少々迷惑だったかもしれませんけど・・・。
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【3日目】

二日酔いもなく、朝食のバイキングもしっかり食べて出発します。

先導役はもちろん大幹事Totoさん。

箱をいっぱいつけた大型バイク7台が京都の街を走ります。
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途中で休憩しながら、目的地の天橋立を目指します。

重要伝統的建造物群保存地区である、南丹市美山町北「茅葺の里」です。

白川郷をこぢんまりしたようなところです。
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お昼ごはんはTotoさんが予約してくれていたお店で「鹿カツ御膳」。

初めて鹿肉を食べましたが、脂身が少なく固そうに見えて意外に柔らかい。
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その後も快調に走って、天橋立に到着。

高所恐怖症の私も頑張ってリフトに乗り(モモさん、乗れる??ってずいぶん冷やかされました)、ビューランドという小山の頂上へ移動します。

そしておきまりの「股のぞき」。

逆さまに見ると竜に見えるはずですが見えない。

奥さんにメールしたら、「足が短いからやない?」と返信あり(笑)。

帽子を押さえながら見ている自分もオバカに見えるけど、べんべさんとアパッチさんの並んだ姿もそうとうに笑えますね~。
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天橋立は丹後半島の南側になりますが、北側にある伊根の舟屋に行ってみます。

車庫の替わりに船がそのまま入れる船庫?のある住居??

なかなか良い雰囲気の風景ですね。
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天橋立に戻り、宴会まで時間があったので、ランニング。

昨日京都で走ったことにも驚かれていた皆さん。

「今からまさか走るんじゃない??」なんて冗談半分に言われた私、ほんとうに走りにいきました。

みなさん呆れかえっていたでしょうね。

習慣なんですよね~。

温泉につかって宴会開始。

そして熊本から車で来られたedavooさん一家とここで合流。

タイ人の酒豪の奥様は宴会後も近くのお店で飲み直したらしい!

やんちゃな男の子も元気に部屋を走り回っていました!

edavooさんも大変だ~(笑)。

今度はバイクで来て下さいね。
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翌日の朝です。

ここで皆さんとお別れです。

一気に関東方面に帰られる方々。

フェリーで九州に帰るbakuさん。

後日、アパッチさんのHPの掲示板を見たら、皆さん無事に帰られたようです。
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楽しいツーリングでした。

また機会がありましたらご一緒させて下さい。

それと関西のドン、Totoさんにはほんとうにお世話になりっぱなしでした。

来年もお世話よろしくです(笑)。



4日目以降は次回【ソロで走った四国編】に続く・・・。

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