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「都市型原人生活」はじめました

定期購読しているランナーズ(ランニング月刊誌)を読んでいたら、アンチエイジング(抗加齢)の専門医である青木晃さんが書かれた「一生若くいられる『都市型原人』という生き方」という本の紹介がありました。


内容(表題?)にひかれてネットでポチッ。書かれていることは特に目新しいことはありませんが、私自身がなんとなく日頃思っていたこと・・、例えば「便利で快適になったのはいいけど、そのおかげで失ったものもあるよな〜」、「子供の頃は今よりもずっと貧しい世の中だったけど、なぜか楽しいことが多かったような気がする」と合致することが多く書かれていました。


エアコン、リモコン、コンビニ等々。それどころか、ロボット掃除機が家電として普通に売られていたり、車の自動運転すら近い将来当たり前になりそう。そんな「現代の便利を少しだけ手放すという生き方」を紹介した本です。大きなポイントは「重力を感じる」、「地球時間で生きる」、「五感を取り戻す」、「原人感覚で食べる」の4つです。この本を読んでから、エレベーターやエスカレーターは使わず、月に1〜2度のプチ断食を実施。もしかしたら、最近のマラソンブームは歩かなくなった現代人の原人生活回帰の現れかもしれないし、キャンプが人気なのも不便な生活への憧れかもしれませんね。


本書では何もかもを不便な生活に戻そうと言っているわけではなく、ちょっとだけ文明の針を戻しましょうと言っているのが、ユルユルな私が共感できるところかな。いつでも好きなものを好きなだけ食べたり飲んだりしておきながら、お金と時間を使ってジムで一生懸命に汗を流す・・なにかおかしいな〜。通勤の電車の中ではスマホの画面を凝視する人ばかり。そんな人を見ているとスマホがない頃はイヤホンで音楽を聴いている人や本を読んでいる人が多かったよな〜とか、たぶん星や花なんかの自然の美しさは忘れている人が多そうとか、かってに思ったりして。そんなこんなを考えていた56歳のオヤジな私にはピッタリの本でした。


私もスマホやパソコンは必需品ではありますが、少し考えさせられました。昔はテレビのリモコンなんてありませんから、チャンネルを変えるのに、わざわざテレビまでいってガチャガチャとチャンネルを回していたなんていうと、今の若い方は驚くかな?(笑)。



【本の備忘録】

カズオイシグロ「わたしを離さないで」、宮下奈都「羊と鋼の森」、石見一郎・古賀史健「嫌われる勇気」、百田尚樹「カエルの楽園」、坂口安吾「堕落論」、近藤史恵「スティグマータ」、中村文則「私の消滅」、東野圭吾「人魚の眠る家」、伊坂幸太郎「サブマリン」、鈴木宗男「ムネオ流マラソン術」、奥田英朗「向田理髪店」、池井戸潤「陸王」、小出義雄「知識ゼロからのフルマラソン入門」、百田尚樹「永遠の0」、井上章一「京都ぎらい」、渡邊潤(バイクブロス)「オートバイの旅2」、青木晃「一生若くいられる『都市型原人』という生き方」、麻生圭子「京都暮らしの四季」

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